マンション一階の店舗などでよく見かけるアレです。
今回はガラス面一面にデザインをプリントしたものでなく
白一色。
文字やデザインを切る抜いたシールをオーダーして自分で貼りました。
イラストレーターでのデータ入稿で、パスのアウトライン化が必須です。
文字のアウトライン、パスのデザインも全てアウトライン化する必要があります。
パスのラインをプロッターで切っていくので、重なっているパスなどは「パスファインダーで合体」などしないと
意図しない部分に切り込みが入ります。
データ作成に自信がない場合は手書きイラストや対応フォントなどでのオーダーも可能です。
色々業者さんがあるので調べてみてください。
今回、値段と対応がよかった京都ステッカーさんでオーダーしました。
ガラス面に貼る場合の注意としては、まず遺物・汚れの除去が大切ですね。
スマホの保護シートがイメージしやすいんじゃないでしょうか。
私の事務所では前のポスターを貼った跡が残っていました。
セロテープの粘着が硬化した感じです。
剥がし剤を吹き付けて少し待つ。拭き取る。
もう一回吹き付けてみる。
なんやかんやしてると綺麗に取れました。
綺麗に掃除した後は脱脂してシールの密着性を高めます。
昔は食器用洗剤とかで脱脂していたみたいですが、このスプレーだと脱脂して気化するのだ乾き待ちみたいな事がなくなります。
細かい汚れも落ちてくれますよ。
とりあえず届いたシートを貼って位置決めです。
今回、残ってると思っていたマスキングテープを使い切っていたみたいでセロハンテープ留め。
これがやりにくい。。
脱脂してるからめっちゃくっつくし位置出しにやたら苦労した。
マスキングテープは必須です!
粘着が弱いので貼った面を痛めにくいし、位置をずらして貼り直したり。
塗装のマスキングでよく使ったのですぐになくなります。
DIY好きならまとめ買いが楽だしお得です。
個人で使うならこれぐらいあればとりあえずって感じ。
さてさて、位置を出して貼っていくのですが、シールのついたフィルムを押し付けフィルムを剥がすとシールが残ります。
シートを貼るにはこんな道具で貼っていきます。
とりあえずYouTube見てからの初挑戦です。
素人がこのサイズを初見で貼ると二人でやると安心です。
ちょっとシワになったりと実際やってみるとコツが入りますね。
シートを小分けすると歪みやすいが貼りやすいんじゃないかと思いました。
文字部分はシワにならずに晴れたので意外と綺麗です。
ここまで紹介しといてなんやけど、作業中がね。
シールがつかない様にと二人でやってたら写真取る人いなくなったんよね。
なんかすいません。
コレ完成写真。
完成したら暗かったんで後日に写真を撮りました。
次はポストにも貼ってみます。
今回依頼したシールの業者さんはこちら。
ホームページが少しわかりにくい印象ですがメールでの対応などで安心して注文が出来ました。
しかも安いです。
シールとしての仕上がりもよかったですよ。
あとは施工の腕だけ。。。ですね。