大阪在住の私はちょっと和歌山に一泊してきたんですが、大阪からの休憩で立ち寄りやすい紀ノ川SAに行きも帰りも休憩利用したんですが、なぜかネタをぶっ込まれました。
紀ノ川SAの仕込みネタに驚愕した
大阪からの行きの休憩では昼ごはん利用。
息子がラーメンバカなんで「和歌山ラーメン」を注文したんですよ。
メンマは親父担当でしたが完食。
丼に定番の龍の絵柄と共に読めない文字が印刷されています。
「竹冠」に「姫」と書いてます。
おそらく自作の文字だと思いますが、想像出来ますか?
ググって見ると候補が出てきました。
「かぐや姫」
あぁなるほど。と、思いましたが皆さんはどうでしょうか?
先ほどの写真で気になりませんでした?
そんなラーメンを食べていた机は和歌山の観光名所を探すと上位に出てくるでしょう。
アドベンチャーワールドの写真をプリントした3つだけあった特別席。
なんでしょうか、このタイミング。
かぐや姫と言えば竹から生まれた可愛らしいお姫様。
読み方調べてて丼を見ると、
その竹を横でムシャムシャと無邪気に食べているパンダの写真が。
なんなんだと。
なんて読むのかな?とか調べさせといて。
童話を1ページ目
「パンダに竹ごと食べられました。」
終わってしまう様な仕込み写真。
この一人ジェットコースターの様な流れ。
巧妙に仕組まれたプロの技に膝ガクガクです。
この後も。アクセルペダルやブレーキペダルを踏むのにどうしてくれるんだい!
と、心の中ではツッコミは入れますよね。
日本人も思われているぞ! ロゴTの恐ろしさ
次の日の帰りにも丁度いい距離感にある紀ノ川SAさん。
トイレ&ご飯で利用しちゃいますね。
今回は仕込みでは無くて偶然の衝撃。
人が絡むので写真は取らず文字のみになります。
皆さんロゴTシャツって着ますか?
大型観光バスの中の10人ぐらいですかね、アジア系(中国か台湾の人だと思う)観光客が同じTシャツ着てたんです。
まぁ個人的には旅行でテンション上がってもお揃いでみんな同じTシャツ着るって考えにはならないので、その点でもびっくりしたんですが。
綺麗な青色に「令和」と胸に金でプリント。
ふと、思ったんです。
西暦で暮らしている国からしたら「昭和」「平成」「令和」ってなに?ですよね。
『最近日本で騒がれて、流行っている単語らしいぜ!』ぐらいの意味のわからん単語です。
と、同時にTVで日本人の日本ブランドのデザイナーが密着されているのを思い出した。
「文字数とか並んでるアルファベットの雰囲気がいい感じだから並べているだけですよ」
意味なんて知らないです。書体とアルファベットの並び方のバランスがイイからこの単語を使ったとのインタビューのニュース動画。
それと、意味も分からず漢字をタトゥーで入れて大失敗ってのも見ますよね。
「日本人に聞いたんだ。この漢字ロックって意味なんだろ?」
ってタトゥーは「矢沢」だったり。。。
ただ「令和」の筆の文字がカッコ良かったのかな。
それ年号ですよ。とは言えない。
すごいかっこいい感じで着こなしブラッ間食してたなぁ。
中には稲中を彷彿とさせるキャラの濃い人もいてましたが。
そんな稲中キャラはと関係なく胸には『令和』と金色で光っているんです。
そうなんです、ロゴTは周りの人も意味を知らない、自国で着るべきって教訓です。
外国にはその国の人が分からないロゴ(文字)デザインのTシャツを着るべきだぞ!
この日は、そんな教訓を叩き込まれました。
今回の紀ノ川SAは油断出来ないよ。。
10人で、鮮やかなブルーに金色で令和。
片手に磯辺焼き。
顔は真剣そのもの。
稲中キャラ多数。
逆に笑かしにかかってる疑惑まで頭に浮かびました。
これ仕込んで、地元の日本人を笑かしながら観光してるならかなりレベル高いなぁ。